おまじないとは

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おまじないは、動詞「まじなう」の名詞形である「まじない」に、接頭語の「お(御)」が付いた語です。「おまじない(まじなう)」の「まじ」の意味は、「まじもの(蠱物)」「まじこる(蠱る)」などの「まじ(蠱)」と同じく、呪術を意味しています。「まじなう」の「なう」は、「占う」「行う」などと同じく、動詞を作る接尾語です。なお、おまじないは、災いや病から逃れようとしたり、それを起こそうとしたりするもので、善悪にかかわらず「呪術」そのものを表しています。

おまじないと聞くと、女の子が「片思いしている男の子と両思いになりたい!」という願いを込めてやる願掛けみたいなものを想像します。

大人になってからはおまじないというより、ジンクスや願掛けのようなものを信じるようになります。「お茶の中に茶柱が立っていたらラッキー」、「四葉のクローバーを見つけたら幸せになれる」、「花嫁さんからブーケを受け取ったら次に結婚できる」といったものです。

おまじないは漢字では「御呪い」と書きます。おまじないは古くは呪いのことであり、一歩間違えば呪いをかけることと同じなってしまいます。例え迷信や願掛けであっても安易に呪いをかけるようなことはせず、前向きで明るい気持ちで使うようにしましょう。